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【新しい世紀のまちづくり宣言】
新しい世紀を迎えて、決意を新たにして、まちづくりに取り組みます。
基本構想の期間である21世紀の最初の15年は、「成熟への時代」といえます。「成熟への時代」とは、これまでの急速な成長が終わり、緩やかな発展と安定が基調となる時代です。人口の伸びは鈍化し、高齢化が進み、市街化もゆっくりとしたものになります。経済は緩やかな発展が見込まれています。
これまでの日本そして草加もまた、成長・拡大路線を慌ただしく走ってきたきらいがあります。
これからの快適都市づくりは、地域の豊かさをもたらす産業を創造・発展させるとともに、ゆとりをもって生活を楽しみ身の回りの環境に関心や愛着を抱き、人権尊重の精神に基づき、互いの個性を認めつつ助け合い支え合う豊かな人間関係を築くことが基本となります。
これまでの歩みを振り返り、草加市の歴史を踏まえて、新しい時代のまちづくりを始めましょう。
【めざす都市像】
草加のめざす都市像は、快適都市です。
「快適都市」は、永遠のテーマともいうべきものですが、草加市では、前構想のときから、この都市像をめざして、まちづくりに取り組んできました。
「快適都市」は、「いつまでもこのまちで暮らしたい」、「このまちで子どもを育てたい」と実感できる都市のことです。
「快適都市」は、次の3つの基本的要素から成り立っています。
1.快適な環境 … 環境にやさしい水と緑のまちをつくる
2.安心と安全 … 人にやさしいにぎわいのあるまちをつくる
3.地域の共生 … ともに力をあわせて自分たちのまちをつくる
「快適な環境」では、前基本構想の理念である「歴史と風土に根差した水と緑のまち」を継承し、さらに、かけがえのない地球環境をテーマとして捉え、環境の世紀にふさわしいまちづくりを推進しようとするものです。
「安心と安全」では、同じく前基本構想の理念である「いきいきと都市生活の送れるまち」に加え、まちづくりの原点である安心と安全をもう一度しっかりと踏まえようとするものです。
「地域の共生」では、前基本構想の「共につくる自分たちのまち」に「力をあわせて」という言葉を加え、地域社会の重要性と市民と行政のパートナーシップによるまちづくりの姿勢を強調しています。

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